なぞなぞ君の気まぐれメモ

この広い世界知らないことばかりなエッセイ

究極の地図帳をめざして

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Mさんは、某地図会社の営業さんです。その主力商品の一つ、地図帳の採用率は小中学校で95%、高校で70~80%。まさに学校地図業界のジャイアントです。

「この黄緑色には工夫があるんですよ」とMさん。「普通はこの色を出すのに、イエロー(Y)とシアン(C)を混ぜるんです。でも、そうすると微妙な濁りが出ちゃうんです。それがどうしても許せなくて、新しく黄緑色(クサ色)と呼ばれる色を開発しました。それが、この鮮やかで透明感のある色なんです」な~るほど。

後にホームページに訪問してみると、地図帳映えする「紙」の開発などの苦労話が載っていました。地図の色味や発色の鮮やかさを残しながら、行きすぎた光沢感をなくして眼に優しくするという、これこそまさに「かみ」技でしょうか。

最近の改訂点として、従来はヨーロッパを見るのにページをまたいで、わずらわしかったので、横の長さを長くして解決しています。ブリュッセルを中心にヨーロッパを俯瞰できるようにしたのも新しい視点。なるほど、ブリュッセル欧州連合EU)の中心都市でした。

業界トップの地位に安住せず、常にクリエイティブであることの大切さを実感します。Mさん、ありがとう。

M-san is a salesperson from an office publishing textbooks on social studies. She talked about their struggle at work how they make atlas more attractive and user-friendly, whether it's printed on paper or an electronic map using computer devices. I was impressed by their creative thinking and never-ending effort to make it better.