なぞなぞ君の気まぐれメモ

この広い世界知らないことばかりなエッセイ

なぜか香西かおりオンステージ

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手元にあるピカソ展と香西かおりステージの、二枚の招待券。どちらも同じ日のチケットだったところが悩ましい。芸術なるものには門外漢だし、かと言って、演歌なんてもっと縁遠いと思っていた僕。どちらを選ぶかは、ある意味、究極の選択。最終的に選んだのは香西かおりでした。理由はですね、やはり弁当&お土産付きの一言でしょうか。

松竹喜劇の『一姫二太郎三かぼちゃ』(茂林寺文福・作)には入り込めた。素晴らしいの一言。香西かおりは、正真正銘のエンターテイナーでした。じょんがらなどの民謡も素敵だった。ファンへのサービス精神旺盛だったしね。

演歌と言えば、愛と未練と情念の世界という固定観念から、思わず引いてしまいがち。けど、これほど心情にストレートな音楽もないかもしれません。国内で演歌が魅力を失って久しく、演歌に触れるのは紅白歌合戦NHKのど自慢大会?はたまたホテルのクリスマス・ディナー・ショーとかさ。

有力な新人もなかなか育たず、気を吐いているのは、ベテラン勢ばかり。歌の情景として頭に浮かぶのが、海峡とか波止場とか冬景色、居酒屋であったりします。これは、そもそも先入観でしょうか?

考えてもみれば、交通手段や情報伝達の方法が発達し、酒の飲み方も変化した現代に生きる人々にとって、演歌の扱うテーマは郷愁というより未体験の世界だったりしますよね。共感を得にくい、という人もいるかもしれません。

演歌が忘れ去られた文化にならないために、業界はこれから何をめざしていくのでしょうか。

Got a complimentary ticket for an ENKA(Japanese popular songs of human frailty and love with a distinctively Japanese melody) concert. Giri&Ninjo, Jealousy still remains to be important themes here. This ballad song once seen its days but its popularity has been on the decline these days. Still I was under the spell of Kaori Kozai's emotional singing that night. She is a 'Proper Ledge'.